半田大茶會を終えて|故郷でお茶を届けるということ

半田大茶會を終えて|故郷でお茶を届けるということ

2026年6月14日、地元・愛知県半田市にて開催された「半田大茶會」に、香艸茶うゑるかをるとして出店させていただきました。

梅雨時期の開催ではありましたが、当日は天候にも恵まれ、暑すぎず寒すぎず、終日やわらかな風が吹く、心地よい一日となりました。

昨年の「半田運河 大茶會」は半六庭園での開催でしたが、今年は半田赤れんが建物へと会場を移し、また違った趣のなかでの開催となりました。

昨年も多くの方で賑わっていましたが、今年はそれを上回るほどの盛況ぶりでした。

準備をしている段階から少しずつお客様が足を止めてくださり、会場の様子を記録しようと思う間もなく、気づけばたくさんの方々に囲まれ、一日を通して絶えずお茶を手に取っていただく時間となりました。

おかげさまで、今回持参した商品はほぼ完売。
試飲用にご用意したお茶もすべてお出しすることができました。

この夏至に向けてお作りした新しい麦茶のブレンドも、多くの方にお試しいただき、「美味しい」というお声をたくさん頂戴しました。
その一言ひとつひとつが、これからのお茶づくりへの大きな励みとなり、また自信にもつながりました。

香艸茶は、香りをたのしむお茶として生まれたブランドです。
言葉だけでは伝えきれない香りや余韻を、こうして直接手渡ししながら届けられる場は、私にとって何より貴重な時間です。

地元を離れて、気づけば二十年近くが経ちました。
けれどこうして半田に戻り、この土地の人のあたたかさや、街の活気に触れるたびに、故郷への愛着はより深くなっていくように感じます。

半田大茶會は、お茶を介して人と人、土地と文化が自然につながる、とても豊かな場でした。
市外から足を運ばれた方も多く、その賑わいからも、この催しが多くの方に愛されていることを強く感じました。

このような素晴らしい機会をつくってくださった主催の皆さま、半田観光協会の皆さま、そして足を運んでくださったすべてのお客様へ、心より感謝申し上げます。

また来年、この場所でお会いできますことを楽しみにしております。
そしてその時には、さらに深まった香艸茶をお届けできるよう、日々精進してまいります。

本当にありがとうございました。

 

うゑるかをる
植田 優香

 

 

 

 

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